【韓国】ACL遠征!全北現代のスタジアムへのアクセス紹介(2019年版)

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サッカーのアジアナンバーワンクラブを決めるAFCチャンピオンズリーグ(通称:ACL)。
2020年は日本から横浜F・マリノス、ヴィッセル神戸が本戦から出場、FC東京と鹿島アントラーズがプレーオフから出場します。

今回横浜F・マリノス(以下マリノスと表記します)が2月12日の初戦においてアウェーで対戦する全北現代のホームスタジアムへのアクセスについて簡単にまとめてみました。

2019年の4月に浦和レッズと全北現代が対戦した際の遠征記録がもとになっています。
ご旅行の際はホームページなどで最新の情報をご確認ください。

また、マリノスのオフィシャル応援ツアーで行かれる方は下記リンクからお申し込みください。



全州ワールドカップスタジアム

明治安田生命J1リーグで優勝を果たしてACLに臨むマリノスですが、全北現代も国内リーグ3連覇中と韓国における最強クラブといっていい存在です。ACLでも2回の優勝を誇り、文字通りの強豪。

かつてJリーグでプレーしていた選手も在籍しており、元新潟のキム・ジンス、元鳥栖のキム・ミンヒョクらがプレーしています。
また背番号20のイ・ドングクはクラブにとどまらず韓国サッカー界の象徴ともいえるベテランFW。ACLでも日本のクラブに煮え湯を飲ませ続けてきました。

全北現代のホームスタジアムは全州ワールドカップスタジアム
韓国の中南部に位置する全州市にあり、4万人以上が収容できるサッカー専用のスタジアムです。

最寄りのターミナルは全州高速バスターミナル(バス)もしくは全州駅(電車)になります。

アウェー席から見た左側スタンド、全北側ゴール裏、右側のスタンド

観戦環境、飲食など

2002年の日韓ワールドカップに合わせて作られたスタジアムだからか、スタンドの傾斜はそこまできつくありません。
ただサッカー専用スタジアムなので陸上トラックがなく、観戦環境は良いです。カシマスタジアムに近いかもしれません。

スタジアム外観。左側にあるのがチケット売り場

チケットはスタジアム外のチケット売り場にて購入。僕が購入した窓口の方は英語が通じました。
マリノスサポーターの方は「YOKOHAMA」と告げて枚数を言うか指を枚数分示せば購入できると思います。
2019年時点でのアウェー側ゴール裏席は15000ウォン。当時のレートで1500円くらいでした。

ゴール裏以外の席で観たい方は、その旨を説明するとチケットと当該ゲート(アウェーゴール裏入場口とは異なる)を案内してくれると思います。
またチケット売り場からアウェーの入場ゲートまでが遠く、結構ぐるっと歩きました。メイン側からはアウェースタンドへ入場できないので気をつけてください。

飲食店はチケット売り場の方にあるメインゲート側に出店がいくつか並んでいました。
ホーム側はわかりませんが、アウェーゴール裏側の売店は品揃えが非常に貧弱です。スタジアムに入る前にお腹は満たしておきましょう。

2019年観戦時はペットボトルはキャップを外して持ち込むよう指導がありました。
スタジアム内でも韓国のペットボトルのお茶などは売っています。甘いお茶が大丈夫な人はどうぞ!

全北サポーターとの交流

全北現代のファンショップ

スタジアムの外には全北現代のグッズショップもありました。

2015年に水原へ行った際もそうでしたが、韓国の若いサポーターの子たちに「応援グッズを交換してほしい」と話しかけられることがあります。
タオルマフラー程度でいいと思いますので交換してあげるとすごく喜びますし、記念撮影とかも結構気軽に応じてくれます。

日韓関係があまり良くないこのご時世ですが、フットボールを愛する者同士の交流がはかれると思います。記念写真を撮りたい方は積極的に声をかけると良い経験ができるのではないかな?と個人的には思います。
(Exchange OK?とかPicture OK?で若い子にはだいたい通じます)

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全州市内からスタジアムへのアクセス

全州の交通ターミナルは主に2ヶ所。
鉄道の全州駅と、高速バスの全州高速バスターミナルの二つになります。

全州駅

全州駅からはタクシーで約20分。料金は11000ウォンほどです。

全州高速バスターミナルからはタクシーで15分程度。僕が乗った時は10000ウォン程度でした。
バス利用時はターミナル近くにある全北日報社前というバス停から1番の循環バスに乗ってワールドカップ南門停留所で下車します。所要25分。

韓国での路線バス移動はT-Moneyが便利です。
下記リンクからご覧ください。

なお、遠征の際にはコネスト韓国地図というアプリをダウンロードしておくと、日本語表示もあってとても便利です。

Webサイトはこちら



仁川空港(金浦空港)から全州へのアクセス

ソウル近郊の仁川国際空港金浦国際空港から全州ワールドカップスタジアムまでのアクセス方法です。

空港からバス

仁川空港からバスでスタジアムへ直接向かう場合は大韓リムジンのバスに乗って向かう形になります。一部止まらない便もありますが、大体のバスは仁川空港から金浦空港に寄って全州へ向かいます。
料金は仁川→全州で33000ウォンになります(2020年1月時点)。

下記リンクの大韓リムジンHPに時刻表や料金、乗り場などが記載されていますのでぜひブックマーク保存しておいてください!

仁川→全州間の大韓リムジン

仁川空港から乗車した際は、仁川空港内1階のチケットカウンターで全州までのリムジンバスのチケットを買う形でした。
大韓リムジンのこちらのページを保存して係員に見せると確実です。

コネストさんにも仁川空港のフロアマップが記載されています。

大韓リムジンのバス

仁川空港から全州バスターミナルまでの所要時間は約4時間10分。
途中のサービスエリアで15分ほどの休憩があり、定刻通りに到着しました。
※サービスエリア休憩の際はバスの写真を撮るなど、間違えないようにしてバスを降りましょう。

バスは右側が1列、左側が2列の変則3列シートでした。
シートがレザーで乗り心地としては日本の高速バスより良いです。僕たち日本人の乗客がいたからか、日本語のアナウンスも時々流れました。

空港から電車

仁川空港もしくは金浦空港から全州駅へ電車で向かう場合は、空港から龍山駅というターミナル駅まで向かう必要があります。
空港鉄道で孔徳駅という乗り換え駅まで行き(1時間2分)、そこから京義・中央線に乗り換えて龍山へ(2駅)。

龍山駅からダイレクトで全州駅に行く電車があります。
KTXだと最速で1時間半で到着するようですが、ムグンファ号などは3時間20分ほどかかります。

下記Korailのページから龍山(Yongsan)ー全州(Jeonju)の検索、乗車券購入ができます。

空港からの乗り換えを考えても、空港から直接全州へ向かう場合はリムジンバスで高速バスターミナルへ向かった方が楽かと思います。

(復路・終電)全州から空港へ

全州から仁川空港の復路についてです。ナイトゲームだと思いますので、全州からの終電想定で記載します。仁川空港で一夜を明かし、早朝の便で帰国する方向け。

バス:全州高速バスターミナルー仁川空港KOBUSホームページから検索

22:10が最終便です。時間的には26時過ぎに空港へ到着する形となります。
スタジアムから高速バスターミナルへの所要時間(タクシーで約15分)を考えると、試合終了が21時の場合は(頑張れば)乗れる可能性のある便です。深夜エクセレントという料金種別のため通常より割増料金のようです。

その日中にダイレクトで空港に帰る場合は、これがおそらく唯一の手段になります。

電車:全州駅ー龍山駅(2月12日・KORAILホームページから検索

ノンストップで向かうKTXが、23:13全州発、0:40龍山着であります。この場合は新龍山駅から仁川空港まで深夜バスを利用します。

仁川空港の深夜バス紹介ページ

一本前が全州21:51発、龍山23:30着の電車で、孔徳駅(龍山から二駅)から空港への終電が24:04のため、空港へのアクセスはおそらく可能です。ただし試合終了時間を考えると結構ギリギリです。

全州駅の案内表示

昨年は他の人と同じタイミングでスタジアムを出て、タクシー乗り場を現地の方に教えてもらいタクシーに乗り、全州駅で降りたところ21:40頃には駅に着きました。ご参考までに。

ソウルから全州へ

ホテルなどの都合でソウルから全州へ向かう場合も龍山駅からKTXなどの電車で向かうか、高速ターミナル駅セントラルシティターミナルからバスで向かうかの二択になります。

KTXだと前述の通り、龍山ー全州間が最速1時間半。バスは約2時間半ですが、料金がおよそ3分の1の1万2800ウォンです。
加えて、セントラルシティからのバスは、湖南第一門というスタジアム近くのバス停に止まります。


(コネスト韓国地図から)

こちらのバス停からスタジアムは歩いていける距離。龍山への移動、全州駅からの移動を考えるとバスの方が楽かもしれません。

ソウル近郊の地下鉄移動の際には、コネスト地下鉄路線図が日本と同じようなインターフェースで使えてとっても便利です。
アプリもありますので、ぜひご旅行のおともにどうぞ。

全州からソウルへの終電

試合日当日に韓国入りして、ソウル市街地周辺で宿を取るという方は多いと思います。

電車:全州駅ー龍山駅(2月12日・KORAILホームページから検索

電車の場合は仁川空港までの帰り方と同じく、龍山駅までKTXで出てからソウルへ移動という形になります。

全州から龍山までのKTXは全州21:51→龍山23:30、全州23:13→龍山0:40の二本。
龍山からソウルの宿泊エリアはそう遠くないので、地下鉄が終わっていてもタクシーを気軽に使える距離かと思います。

バス:湖南第一門ーセントラルシティ

スタジアム近くの湖南第一門からセントラルシティへ向かうバスは21時以降、20分刻みで出ています。
時間はKTXよりもかかりますが、便数の多さは魅力的です。

注意点として、湖南第一門の乗り場では夜間に乗車チケット窓口が閉まっています。
チケットはあらかじめオンラインなどで購入しておく必要がありそうです。

KOBUS前売りページ(クレジットカード決済)

チケット購入の手立てがない場合は、全州高速バスターミナルまで移動してターミナル内で購入、乗車するのが良いかもしれません。

大邱から全州へ

あまり多くないとは思いますが、大邱(テグ)国際空港から韓国へ入る方向けに、大邱ー全州のアクセスも記載しておきます。

大邱国際空港は鉄道駅と直結していないため、東大邱(Dongdaegu)駅というターミナル駅までバスもしくはタクシーで移動します。
バス利用時のICカードは空港内のコンビニで購入可能。空港から東大邱駅に向かうバスは3種類あるそうです。

大邱から東大邱駅へのバスの乗り方はこちらのページが詳しいのでご参照ください。

東大邱駅から全州はバスか電車で向かうことになります。
どちらも本数が少ないのでご注意ください。バスの所要時間は約2時間50分、電車は乗り換え含めて2時間強。

こちらのKOBUSサイトから検索をかけたところ、2月12日の東大邱出発便は6:30、8:40、10:50、13:00、15:20、17:40、19:40の7便でした。
現実的には15時20分発のバスで、キックオフにギリギリ間に合わないくらいでしょうか。

電車の場合はKTXで向かいますが、五松(Osong)駅で乗り換えが必要です。

東大邱6:40→五松乗り換え→全州8:54
東大邱8:01→五松乗り換え→全州10:13
東大邱9:35→五松乗り換え→全州11:34
東大邱13:25→五松乗り換え→全州15:43

KORAIL検索では、2月12日の東大邱→全州でキックオフに間に合う電車はこちらの4本でした。

全州から大邱の終電

復路は全州高速バスターミナルから東大邱に向かう終バスが22:10。仁川空港までのバスと同じです。

電車の場合は全州から五松乗り換えのKTXが21:51発。仁川空港行きのところで前述した龍山駅行の電車です。
22:39に五松着。そこから23:05発のKTXに乗り換えて東大邱には0時6分着となっています。



全州での宿泊・観光など

最後に全州市内での宿泊などについて記載します。

全州のホテル

僕が宿泊した全州のモーテルは全州駅から南に1kmほどのところでした。
いわゆるホテル街にありましたが、特に問題なくチェックイン、チェックアウトができました。3000円くらい。
部屋の中にバスタブがある独特の部屋でした。

Jays Hotel

全州のホテルを検索!!

スタジアムの近くに宿泊施設は多くないものの、観光地であることから全州市内のホテルは安いものから高いところまで豊富にあります。リーズナブルに泊まれるゲストハウスも多いので、興味のある方はチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

全州韓屋村

全州は観光地として人気が高く、その代表的なものが全州韓屋村です。
伝統家屋が多く並んだ集落は国からも保存地区に指定されており、日本でいうと京都や小江戸川越に近いでしょうか。

丘の上から撮影した韓屋村の風景

伝統衣装をはじめ、非日常的な衣装のレンタルを行なっています

お土産屋やフードショップなどが並ぶストリートでは、伝統衣装のレンタルも行なっています。
全州の宿泊エリアや駅からは、バスもしくはタクシーでアクセスするのが便利かと思います。

詳しい情報は「全州 韓屋村」で検索するとたくさん出てきますので、遠征と観光をセットで楽しみたい方はぜひご検討ください!

また全州はビビンバ発祥の地。本場のビビンバもどうぞご賞味ください。

コネストの韓屋村情報

英語は通じる?チップは?

日本語も通じることの多いソウルと異なり、全州では英語が通じないことが多いです。
タクシーの運転手、飲食店ではほとんど通じませんでした。

一方で、警官はだいたい英語が通じます。
困った時に警官を見かけたら、英語で聞いてみるといいと思います。

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タクシーでうまくコミュニケーションを取れないときは、目的地のハングルを見せるのが一番手っ取り早いです。お試しください。

전주 월드컵 경기장
(全州ワールドカップスタジアム)

전주고속버스터미널
(全州高速バスターミナル)

전주역
(全州駅)

전주한옥마을
(全州韓屋村)

あとPapagoというNaverの提供しているアプリが韓国語ー日本語の翻訳としては便利です!
音声再生機能もついているので簡単なコミュニケーションは取れます。

また韓国ではチップ文化がありませんが、タクシーの運転手やホテルのフロントに日本のお土産のお菓子をあげたりすると喜びます。

僕は個包装のお菓子を持って行き、コミュニケーションの取っ掛かりとしてかなり役立ちました。日本の空港で買えるような簡単なもので大丈夫です。歌舞伎揚でも大丈夫です。

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最後にWi-Fi事情ですが、SIMフリーのスマートフォンを持っている方は韓国で使えるSIMカードを事前に購入しておくのが最も安いと思われます。

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レンタルWi-Fiをご利用される方は韓国DATAというルーターがおすすめです。安い上に通信速度も特に問題ありませんでした。

昨年の韓国遠征で使ったお金は計3万円程度でした。

往復航空券:17000円
仁川空港ー全州高速バスターミナル:3300円(往路)2700円(復路)
タクシー移動(計3回乗車):2400円
ホテル宿泊費用:3100円
試合チケット:1500円

飲食費やお土産代を含めても4万円。とてもリーズナブルな旅でした。

2015年に水原で経験しましたが、2月の韓国はマジで寒いです。尋常じゃなく冷えます。
上下のヒートテック、貼るホッカイロなどは徹底的に装備した方が良いと思いますので、防寒対策はどうか超念入りに!

今回ACL遠征を迎える皆様にとって、この記事が少しでも参考になれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。



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